【穴馬考察・枠順考察】大阪杯

先週はヒモ決着で本命馬券外と不本意な結果で今一度勉強し直したいと思います。今週は土曜に1重賞日曜に1重賞とG1大阪杯があり、高メンバー揃いの一戦となりそうで気合い入れて考察したいと思います。今回は狙いたい穴馬考察と枠順評価(その馬にとっていい枠かどうかを個人的に判断)・枠順を見ての展開予想をしてみました!!※枠順は発表後追記予定です。

前回に過去データ・有力馬考察記事投稿しているので下のURLから良ければ確認して見てください。

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穴馬考察

期待度A

マリアエレーナ

 前走金鯱賞では内枠からアラタの後ろにつけてしまい最内3番手追走でSペースで馬群伸びず前が詰まってしまい全く追えずと度外視の内容、普段はスタートが早く先行してしぶとく伸びるタイプで傾向とマッチしていて、クロフネの血が入ってるのも好材料、小倉記念を見ても良馬場のタイム勝負になれば十分通用すると思われる。前走の負けで人気落とすなら狙いたいが勝ち切るには馬格不足な印象でヒモ候補

ダノンザキッド

 昨年夏より本格化したか4戦連続馬券内と安定感、だが前走中山記念ではゲートくぐるといった素行を見せ先行するも走る気なく11着と大敗、中山コースではオカルト的ではあるが苦手なのかゲート破りなど悪い面を見せていて前走は度外視できるか。ゲート再審査の影響でローテが狂ったのは確かで乗り替わりもあり、あまり人気しなそうだが人気しないときに激走傾向アリ阪神コース実績もあるため切りたくない、ペースが流れなさそうなので2~3番手につけたい

期待度B

マテンロウレオ

 阪神・中京コースでの好走が多く、阪神では2-1-0-0と連対を外していない。大敗は中山・東京コースが多く長距離輸送が合わないかったか出負けして後方から伸びず敗戦、4歳〇関西〇で古馬混合重賞も3戦して2着2回5着1回とまずまずの結果でうち2着の横山パパ継続騎乗はプラス材料も授業参観じゃないことを祈りたい、距離短縮で追走できず先行できないと厳しく内枠から先行したい

ポタジェ

 昨年度覇者、昨年の大阪杯以降大敗が続いているが斤量・距離・展開など不向きな条件が多く好走する条件の幅がかなり狭いタイプで勝利しているこのレースが適正にかなりマッチ(阪神2000m3-1-0-0)していると思われ、レイパパレが2年連続好走とチャンスがある。年齢・調教いまいちも馬体は良く体調が良さそうに見え、坂井騎手は強気で先行策取れ前から競馬したい本馬に向きそうで人気なく抑えておいてもよさそう

期待度C

ヒンドゥタイムズ

 前走で約2年ぶりの勝利を重賞であげた、重賞では小倉で1-1-0-0と小倉巧者な印象があるが阪神コースでの実績もあり、昨年のアリーヴォと重なる印象を個人的には感じていて特殊コースでハマる可能性。年齢が7歳とアリーヴォと比べると厳しいがまだ19戦と大事に使われていて馬はまだ若く充実期を迎えての重賞制覇だとすればここは2桁人気でも3着まで見たい、先行して小回り適正を見せロングスパートで粘りたい

キラーアビリティ

 2歳G1馬、3歳クラシック戦線では状態整わず大敗続きも昨年末に1年ぶりの勝利を重賞であげて復調を感じさせる。前走は中団からの差しが有利で外回しで先行した本馬には展開向かず敗戦、4歳〇関西〇適正は2000mがベストで短縮は歓迎もスタートが上手ではなく遅れて後ろからになると厳しく先行してどこまでやれるか、内枠の偶数番が欲しい

枠順評価

1-1 ジェラルディーナ(牝5、岩田望来・斉藤崇史) C
1-2 マリアエレーナ(牝5、浜中俊・吉田直弘) B+
2-3 モズベッロ(牡7、西村淳也・森田直行) C
2-4 ノースブリッジ(牡5、岩田康誠・奥村武) A
3-5 ワンダフルタウン(牡5、和田竜二・高橋義忠) C
3-6 ヴェルトライゼンデ(牡6、川田将雅・池江泰寿) A
4-7 マテンロウレオ(牡4、横山典弘・昆貢) A
4-8 ラーグルフ(牡4、戸崎圭太・宗像義忠) B
5-9 ジャックドール(牡5、武豊・藤岡健一) B+
5-10 ポタジェ(牡6、坂井瑠星・友道康夫) B
6-11 スターズオンアース(牝4、C.ルメール・高柳瑞樹) B
6-12 キラーアビリティ(牡4、団野大成・斉藤崇史) C
7-13 ダノンザキッド(牡5、横山和生・安田隆行) B
7-14 ヒシイグアス(牡7、松山弘平・堀宣行) C
8-15 ヒンドゥタイムズ(セ7、池添謙一・斉藤崇史) C
8-16 ノースザワールド(牡5、北村友一・大久保龍志) C

A評価

ヴェルトライゼンテ

 決め手に欠く本馬にはすんなり先行できそうな枠順の内めを引けて◎、内にマリアエレーナ・ノースブリッジがいて4~5番手を取りたい、若干外回しになりそうではあるが2400m走れるスタミナがあるため大きなマイナスにはならなそう

マテンロウレオ

 もう少し内でもいいが並びをみるとテンの速いマリア・ノースを行かせて内かヴェルトライゼンテの後ろを取れそう、内から2~3頭目までを7~8番手で追走して徐々に位置取りをあげていきロングスパートを仕掛けたい 後ろぽつんはやめてね?

ノースブリッジ

 前を行きたい本馬には絶好の枠、ジャックを行かせて2番手でロスなく回すのがセオリーだがこの並びであまりにSペースだと岩田パパでハナまで考えられる、若干行きたがる素振りを見せるため馬の後ろに入れたいがどうか

B+評価

ジャックドール

 もう少し内めの偶数枠が欲しかったが香港では隣が暴れて出遅れ、ゲート難あるダノンの近くではなくて良かったか、外に主張してくる来る馬がいなく被される心配がないのは好材料も少しでもスタート遅れるとある程度出していくことになりロスが大きくなる、鍵はスタートになりそう

マリアエレーナ

 1枠2番で絶好枠に思えるが並びが微妙でテンが早いタイプだが前走見ると松山騎手が押しても引いてもいないがポンと出たわりにはアラタに気迫負け?なのか下がってしまって、浜中騎手も強気に促していくタイプには思えないのでノースが強気に内を取りに来て前走のような競馬になりそうで本来なら本馬に歓迎も並びからB評価まで

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