宝塚記念【過去データ・全頭診断】

  1. 2024年の結果 
  2. フェアリーS 3連複的中
  3. シルクロードS 3連単的中
  4. 東京新聞杯 馬連的中
  5. ダイヤモンドS 3連複・単的中
  6. 小倉大賞典 3連複的中
  7. 高松宮記念 3連単・複的中
  8. 阪神牝馬 3連単的中
  9. ユニコーンS 3連複的中
  10. 青葉賞 3連複的中
  11. オークス 3連単的中
  1. 2024年調教評価S 
  2. サヴォーナ2着
  3. ミッキーゴージャス1着 
  4. オメガギネス2着 クロミナンス3着 
  5. ルガル1着 エターナルタイム3着 エンペラーワケア1着 サンライズフレイム3着
  6. サクラトゥジュール1着 ウインカーネリアン2着
  7. ガイヤフォース1着
  8. マッドクール1着
  9. ライトバック3着
  • 2024年本命成績 
  • 中山金杯 ボーンディスウェイ4着 フェアリーS マスクオールウィン2着 シンザン記念 ノーブルロジャー1着
  • 愛知杯ミッキーゴージャス1着 
  • 東京新聞杯ウインカーネリアン2着
  • ダイヤモンド テーオーロイヤル1着 小倉大賞典 エピファニー1着 
  •  中山記念マテンロウスカイ1着
  • 高松宮記念マッドクール1着
  • 桜花賞ライトバック3着

祝ブログ開設1周年記念 YouTubeチャンネル開設しました!!今後は注目馬考察や本命発表などの動画を投稿していけたらと思っています。↓YouTubeチャンネルリンクになります

オークスでは動画内推奨馬で決着

日本ダービーでは本命◎シンエンペラー3着!!

ぽんず競馬予想ch
22年回収率180%23年回収率111%達成!!主に重賞レースの過去データと全頭調教診断を中間~最終追切の1週前ラップ比較や臨戦過程・勝負気配・舞台替わりなどを踏まえた各馬短評をまとめたブログ運営している新米競馬ブロガー。本チャンネルではブ...
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過去データ 

今回は18年ぶりの京都開催もあり過去5年の京都2200m戦にフォーカスを当ててみたいと思います

枠順データ

枠番着別度数勝率連対率複勝率1着シェア3内シェア
1枠9-6-7-5911.1%18.5%27.2%13.0%10.6%
2枠5-5-10-646.0%11.9%23.8%7.2%9.7%
3枠6-11-8-607.1%20.0%29.4%8.7%12.1%
4枠4-7-9-744.3%11.7%21.3%5.8%9.7%
5枠15-8-6-7514.4%22.1%27.9%21.7%14.0%
6枠9-10-9-838.1%17.1%25.2%13.0%13.5%
7枠11-8-5-989.0%15.6%19.7%15.9%11.6%
8枠10-14-15-907.8%18.6%30.2%14.5%18.8%
馬番着別度数勝率連対率複勝率1着シェア3内シェア
1番7-6-6-5010.1%18.8%27.5%10.1%9.2%
2番6-3-9-518.7%13.0%26.1%8.7%8.7%
3番3-8-9-484.4%16.2%29.4%4.3%9.7%
4番4-7-4-545.8%15.9%21.7%5.8%7.2%
5番10-2-5-5214.5%17.4%24.6%14.5%8.2%
6番11-6-10-4215.9%24.6%39.1%15.9%13.0%
7番8-12-1-4811.6%29.0%30.4%11.6%10.1%
8番4-8-3-516.1%18.2%22.7%5.8%7.2%
9番4-4-5-466.8%13.6%22.0%5.8%6.3%
10番2-8-6-353.9%19.6%31.4%2.9%7.7%
11番3-3-4-327.1%14.3%23.8%4.3%4.8%
12番2-1-3-295.7%8.6%17.1%2.9%2.9%
13番2-1-0-228.0%12.0%12.0%2.9%1.4%
14番1-0-1-155.9%5.9%11.8%1.4%1.0%
15番1-0-2-126.7%6.7%20.0%1.4%1.4%
16番1-0-1-108.3%8.3%16.7%1.4%1.0%
17番0-0-0-40.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
18番0-0-0-20.0%0.0%0.0%0.0%0.0%

 Dコース2週目と小頭数想定と現状あまり関連性はなさそう

年齢・性別・所属別成績

項目着別度数勝率連対率複勝率
牡・セ19-18-17-1549.1%17.8%26.0%
4-5-6-456.7%15.0%25.0%
関東馬3-2-2-1513.6%22.7%31.8%
関西馬20-21-21-1848.1%16.7%25.2%
その他0-0-0-00.0%0.0%0.0%
4歳馬17-15-10-8113.8%26.0%34.1%
5歳馬6-7-10-478.6%18.6%32.9%
6歳馬0-0-2-380.0%0.0%5.0%
7歳~0-1-1-330.0%2.9%5.7%
4歳上

年齢では 勝ち馬は4、5歳に限られ中心はここから

性別では それほど差はない

所属では 関東馬も軽視禁物

好成績騎手

騎手着別度数勝率連対率複勝率
川田将雅6-5-8-1617.1%31.4%54.3%
松若風馬6-1-0-2220.7%24.1%24.1%
藤岡康太4-3-3-2511.4%20.0%28.6%
M.デム4-2-5-1217.4%26.1%47.8%
藤岡佑介3-6-1-1512.0%36.0%40.0%
武豊3-4-1-1413.6%31.8%36.4%
ルメール3-4-0-1116.7%38.9%38.9%
浜中俊3-2-5-1810.7%17.9%35.7%
北村友一3-1-5-1413.0%17.4%39.1%
和田竜二3-1-3-288.6%11.4%20.0%
古川吉洋3-0-1-923.1%23.1%30.8%
松山弘平2-6-1-275.6%22.2%25.0%
岩田康誠2-4-4-216.5%19.4%32.3%
岩田望来2-1-0-622.2%33.3%33.3%
鮫島克駿2-0-1-428.6%28.6%42.9%
団野大成2-0-0-433.3%33.3%33.3%

関西所属騎手がやはり上位

脚質・上がり別成績

脚質・上り着別度数勝率連対率複勝率1着シェア3内シェア
逃げ4-6-4-328.7%21.7%30.4%9.3%10.9%
先行17-14-19-8612.5%22.8%36.8%39.5%38.8%
中団19-19-11-10612.3%24.5%31.6%44.2%38.0%
後方3-3-7-1352.0%4.1%8.8%7.0%10.1%
マクリ0-1-2-120.0%6.7%20.0%0.0%2.3%
3F 1位19-9-7-1736.5%53.8%67.3%44.2%27.1%
3F 2位9-9-5-2120.5%40.9%52.3%20.9%17.8%
3F 3位5-13-6-2610.0%36.0%48.0%11.6%18.6%
3F ~5位7-6-13-519.1%16.9%33.8%16.3%20.2%
3F 6位~3-6-12-2561.1%3.2%7.6%7.0%16.3%
3歳上

下り坂があるコース形態から上がり脚を使える馬の好走率は高い、ただ上がり差がつきにくく後方からでは届きにくい。

全レース人気別成績

人気着別度数勝率連対率複勝率1着シェア3内シェア
1番人気21-13-11-2430.4%49.3%65.2%30.4%21.7%
2番人気12-12-15-3017.4%34.8%56.5%17.4%18.8%
3番人気13-14-11-3118.8%39.1%55.1%18.8%18.4%
4番人気6-7-7-498.7%18.8%29.0%8.7%9.7%
5番人気5-8-4-527.2%18.8%24.6%7.2%8.2%
6番人気3-3-8-554.3%8.7%20.3%4.3%6.8%
7番人気2-4-7-562.9%8.7%18.8%2.9%6.3%
8番人気2-5-0-593.0%10.6%10.6%2.9%3.4%
9番人気2-2-1-543.4%6.8%8.5%2.9%2.4%
10番人気0-0-1-490.0%0.0%2.0%0.0%0.5%
11番人気1-1-3-372.4%4.8%11.9%1.4%2.4%
12番人気0-0-0-350.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
13番人気1-0-0-244.0%4.0%4.0%1.4%0.5%
14番人気1-0-1-155.9%5.9%11.8%1.4%1.0%
15番人気0-0-0-150.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
16番人気0-0-0-120.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
17番人気0-0-0-40.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
18番人気0-0-0-20.0%0.0%0.0%0.0%0.0%

人気上位馬の好走が目立ち実力が出やすい印象

中間~最終調教評価 ↓徐々に追記

見方 〇F ←ハロン数または坂路 85.6 ←全体時計 15.9 14.9 ←ラップ 【9】←走った位置

※除外 or 抽選対象は除きます

シュトルーヴェ

考察 評価 B ローテ△舞台△展開○

2走前 日経賞1着 雨が降る中の一戦大逃げあるもスロー展開を後方から進め3,4角で手が動き直線では包まれながらも坂でスピード落ちず馬群を縫って1頭伸びて差し切り勝ち。好内容も相手関係はいまいち

1走前 目黒記念1着 どスローの瞬発力勝負、スタート後挟まれる形で最後方から上がり32.9秒で大外一気、前有利をクビ差差し切った。展開不利も覆し好内容も相手レベルは低め

  • 1週前 6F 82.4 65.7 15.3 14.7 13.3 11.2 [5]併せ強め

考察
 去勢後覚醒いきなり3勝クラス突破しG2戦2連勝と勢いに乗ってグランプリへ挑戦、しかもレーン騎手が来日して騎乗と期待も大きい。舞台は初京都で下り坂経験がないのと堀厩舎の関西というのは懸念材料にはなりそうで相手がG1馬となるのも未知数ではあり末脚が届かない可能性もあるか?
  雨は経験が未勝利時のみとまだわからないが父キンカメならこなせそう。この馬は相手関係と舞台もあり判断が難しい、レーン込みで抑えはしたいが舞台は合わない印象で本質は坂も苦にしないことから結果出ている中山・東京がベストかもと感じ、間隔詰まるも乗り出しが6/9からなのも気になり現状3列目候補。

  • 前走最終 6F 82.1 66.1 15.6 14.6 13.1 11.4 [6]強め
  • 最終 坂路 54.8 15.1 14.3 12.8 12.6 馬なり騎手

 1週前にはコース3頭併せ内でしっかり追われるも前の2頭に手応えは劣勢で伸び感は薄かった。
 最終追いでは最近堀厩舎で多い坂路仕上げ、レーン騎乗でコンタクト取れたのはいいが1週前に追われた効果はあまり感じず、馬体重も輸送あるが調教後で前走同様、堀厩舎の関西輸送も相まって強調はしにくい内容と過程で前走以上はなさそう。
 最内枠も差し馬でロスなく行ければ問題なく内馬場が極端に悪くならなければ…

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B

ジャスティンパレス

考察 評価 A ローテ○舞台○展開○雨○~△

2走前 有馬記念4着 出足つかず最後方から徐々に進出、上がり2位使うも4角9番手では内も伸びた馬場では厳しかった。バイアス・展開を考えれば着順以上の評価はできる内容

1走前 ドバイシーマクラシック4着 初海外も問題なしドウデュース先着

  • 1週前 6F 80.3 65.2 14.2 14.1 13.5 11.7 [9]併せ強め騎手

考察
 近2走は4着と惜しい競馬が続いているが先着されているのはG1馬ばかりと実力は拮抗、この中では有力馬の1角となるだろう。舞台となる京都は天皇賞春にて経験済み下り坂は問題なく加速していける、雨は父ディープもあり馬場が緩くなりすぎるのは歓迎しないがタフな展開は歓迎でスタミナが活かせるのもあり多少ならプラスにも。
 懸念は出脚だろう二の足がなく位置取りが後ろになってきているのが近走の結果になっている要因、ただ今回は小頭数戦で前が壁や大外回す必要がないのはプラスに働く、更にルメール騎手戻りも大きい(ルメール騎乗時4-0-0-0)。どスローでドウデュースを捕まえきれない可能性も考えていきたい。

  • 前走最終 海外
  • 最終 7F 98.7 66.4 14.9 15 13.9 11.3 [6]併せ一杯騎手

 1週前ではコース3頭併せ外ルメール騎乗で終い促される形、大外回って遅れるも強くは追わずも時計動きに関してはまずまず
 最終追切では7F併せ内終い一杯、最終追いも一杯に攻めた内容でプール調教も行っていて馬体重が480㎏と少し重めで若干絞り切れていない印象もあり多少海外明けというのはありそう。ただ能力は抜けた存在で8割程度でも好勝負はできそうではある。
 内枠でスタート不安で包まれるのが懸念もルメール騎乗時は全て内枠且つスタートを決めている為、極端に嫌う材料にはならなそうで内馬場次第か

 前走比較 状態⇒ 最終評価 A

べラジオオペラ 

考察 評価 B ローテ○舞台△展開○

2走前 京都記念2着 中団から外で差しかけるもプラダリアに並びかけるも突き放された、若干距離が長かった印象も

1走前 大阪杯1着 内前有利の上がり差が付きにくい持続力戦、番手から捲りに合わせて追い出し開始しそのまましのぎ切った

  • 1週前 7F  98.4 66.4 14.9 15.2 14.7 10.8 [8]併せ一杯調教師

考察
 前走は世代レベルを払拭する走りで馬主・厩舎初のG1勝利を収めた。ある程度の切れも持ち合わせるタイプも本質は先行してスピードが落ちない持続力が持ち味だろう。今回は2走前と同じ舞台の京都で舞台としては問題ないが一番の懸念は距離、個人的にはベストは1800mで前走もギリギリ残した印象で1F伸びるというのは歓迎ではないだろう。
 雨は比較的にこなせる印象で悪くなりすぎなければ、オカルトというか近年大阪杯勝ち馬はその後にG1で好走がないこともあり、大阪杯は適正が偏っている条件のようにも思える。

  • 前走最終 6F 83.4 68.4 15 15.6 15.2 11.3 [8]
  • 最終 坂路 54.3 15.3 13.9 12.6 12.5 馬なり騎手

 最終追切では

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B

ドウデュース

考察 評価 A ローテ△舞台△展開○

2走前 有馬記念1着 武豊騎手に戻り出遅れ後方からも持ったまま4角では先団へ追われると前を捕まえ1番にゴール版へ

1走前 ドバイターフ5着 パドックから馬っけだし出遅れ包まれ参考外

  • 1週前 7F 96 65.1 15 14.9 13.6 10.8 [4]併せ強め騎手

考察
 以前の天皇賞秋とジャパンカップ考察通りコーナリング性能の高さが光った有馬記念、本質的には中距離馬も中山コーナー4つがポイントだった。今回は初京都で坂が未経験やってみないことにはわからないがコーナー加速がは群を抜いて速く京都でどんな走りになるのか楽しみではある。ただ他馬も加速しやすくなるのでコーナーでの優位性は中山ほどはない。
 雨経験は海外でのもので参考にはならないが産駒傾向的に悪くなりすぎなければといった印象、例年通り阪神なら迷わず本命も舞台替わりや雨で付け入る隙はありそう…

  • 前走最終 海外
  • 最終 芝6F 81.5 65.3 15.4 13.8 12.5 11.8 [2]併せ馬なり

 最終追切では

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B

ディープボンド

考察 評価 B ローテ○舞台◎展開△

2走前 阪神大賞典7着 休み明けで叩きの一戦

1走前 天皇賞春3着 スローペースを番手から進め4角では先頭で直線へ、ズブくなってきたため早め先頭で粘り切った。ペースと舞台がマッチした印象

  • 1週前 6F 79.2 64.6 14.1 13.9 13.4 11.6 [8]併せ一杯騎手

考察
 シルバーコレクター、G1勝ちはないものの2,3着が多く悲願へあと一歩届かない。7歳馬でもありズブくなってきており時計勝負や瞬発力勝負になると厳しい印象。ただ京都適正は高く下り坂を使って持続的な脚が使えるのはプラスも前走同様前から先に抜け出していることが必要だろう。
 懸念は小頭数でスロー濃厚、直線勝負では切れ味ある馬相手には分が悪い。自らペースを作るか捲りなど入る展開がほしいところ。

  • 前走最終 6F 81.5 66.3 14.2 14.6 13.5 12 [6]終い
  • 最終 6F 86.6 71.5 15.7 16.3 15.7 11.9 [5]強め騎手

 最終追切では

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B

ヒートオンビート

考察 評価 C ローテ△舞台△展開△雨△

2走前 日経賞7着 内外フラット気味で前有利、最内から離れた2番手追走も4角から手応えなく 斤量背負うも負けすぎな印象

1走前 目黒記念7着 スローの瞬発力勝負 中団外追走も直線では後ろから来る馬に包まれ、外に出せず追えたのは200m程で加速しきれず 

  • 1週前 6F 80.4 65.7 14.3 14.8 13.4 11.6 [5]併せ一杯

考察
 近走は斤量や不利はあったが負けすぎな印象で22年の頃に比べれば衰えはありそうで阪神舞台よりもスピード求められる京都替わりがどうか?京都は古馬では5走前に経験し重馬場で直線挟まれる不利あるもなくても馬券内は厳しそうで舞台と雨は合わなそう。現状騎手も決まっていないのも気になるが坂井騎手で先手主張するなら面白いか…

  • 前走最終 6F 85.8 69.5 15.1 16.1 15.7 11.3 [8]
  • 最終 芝6F 77.4 63 13.5 13.1 12 12.2 [4]馬なり

 最終追切では

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B

プラダリア

考察 評価 A ローテ○舞台◎展開△雨○

2走前 京都記念1着 外伸び馬場で直線ではオペラに並びかけられるもあっさり差し返し手応えが違った

1走前 大阪杯6着 内前有利で4角では内の好位に付けるも直線では外を選択し進路取りで他馬にタックル、そこから切り返して脚を伸ばすも一瞬の切れはなく敗戦

  • 1週前 6F 85 69.2 15 16.2 15.4 11.3 [8]併せ一杯騎手

考察
 G1ではワンパンチ足りない印象で大舞台では一歩足りなく通常の阪神では前走の様な結果も考えられる。ただ2200mの京都に雨となれば足りない一歩を補える可能性もあり穴で一考。京都実績からベスト舞台でオペラを楽に先着と父ディープながら切れないタイプで持続力活かせる京都はマッチ、更に4走前は重馬場苦にせず勝利と雨は味方になりそう。鞍上はグランプリ男池添騎手とここぞで期待したい。

  • 前走最終 坂路 53.2 14.5 13.7 12.6 12.4 馬なり
  • 最終 坂路 54.1 15 13.7 12.7 12.7 終い調教師

 最終追切では

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B

カラテ

考察 評価 C ローテ△舞台△展開△雨◎

2走前 新潟大賞典14着 得意条件も59.5㎏の斤量もあったか位置取って早めに追い出すも伸びず

1走前 鳴尾記念6着 内からロスなく回るもスタートや直線を見ても8歳もありズブさを感じる

  • 1週前 坂路 60 16.6 15.4 14 14 単走馬なり

考察
やはり8歳ということもあり近走はズブさが目立ち、押して押して位置取る形で直線も徐々に伸びてくる走りで加速感は乏しい。41戦と経験豊富も京都は前走が初、可もなく不可もないといった印象で正攻法ではG1馬相手には厳しい。ただ今回は雨が降り続く予報、雨で切れ味削がれる馬場になってどうか

  • 前走最終 坂路 50.8 13.2 12.8 12.2 12.6 一杯
  • 最終 坂路 53.6 15.4 13.9 12.3 12 併せ一杯騎手

 最終追切では

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B

ソールオリエンス

考察 評価 B ローテ○舞台○~△展開△雨○

2走前 中山記念4着 雨で内前しか残らないバイアスを後方から唯一外から伸ばし上がり最速4着、雨馬場も苦にしない走りを見せた

1走前 大阪杯7着 前が止まらない展開、スタートから押して中団外追走、ローシャムの捲りに付いて行く形で3角では大外4番手、4角からムチ入るも手応えなく伸びなかった。外々回しと動いたことで余力なく…

  • 1週前 5F 66.4 15.8 14.3 14.7 10.8 [6]併せ終い騎手

考察
 歳を重ねて良くなると思っていたが思うように成長が進まず、馬体重も増えていかない。前走は武史騎手に戻っていつもとは違う位置を取る競馬をするも外々回しの負荷と息が入らず直線では伸びを欠いた。今回は京都外回りでコーナリングが不得意な為前走よりは好転、小頭数なのも道中捲るにしろ直線勝負でもプラス、雨が降るのは歓迎他馬が止まる馬場を苦にせず伸びてくる道悪適正を見せている。
 懸念はスタートからの位置取りと古馬との対戦成績、直線勝負の競馬が多く展開に左右されやすく不器用で安定感はない。有馬より古馬に混じり対戦も3戦してすべて0.5秒差を付けられているのは気になるところ。ただ3連敗し人気が落ちるタイミングではあり雨が強く降るならば…

  • 前走最終 6F 81.1 65.7 13.9 14.5 14.9 11.2 [6]馬なり
  • 最終 6F 82.9 68 15.2 15.1 14.7 11.5 [8]併せ馬なり騎手

 最終追切では

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B

ローシャムパーク

考察 評価 A ローテ○舞台○展開△

2走前 香港カップ8着

1走前 大阪杯2着 道中控えるも掛かり抑えずそのまま捲る形で外の2番手へ、そこから追い比べもギリギリ届かず内で粘り込まれた

  • 1週前 6F 78.1 63.5 13.8 13.8 13.3 11.3 [3]併せ馬なり騎手

考察
 大阪杯では掛かり気味に捲ってスピード落ちずゴール前ではもう1Fあれば差し切れるほどでスピードの持続力やタフさを持ち合わせている印象、今回は初の京都が懸念も下り坂が問題なければ捲りやすく持続力勝負に持ち込みやすい舞台で距離も勝ち鞍ある2200mと舞台替わりはプラスで大阪杯組では一番舞台替わりが向きそうではある。
 雨はこなせる印象で後は相手関係、スローな展開での折り合いには課題が残り捲る競馬になりそうで前走よりレベル上がり早めに捲って後ろからの上がりある馬から粘り切れるかが焦点になる。

  • 前走最終 6F 80.6 64.9 14.4 14.3 13.8 11.2 [3]
  • 最終 6F 80.7 65.3 13.9 14.1 14.3 11.5 [3]併せ馬なり

 最終追切では

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B

ヤマニンサンパ

考察 評価 B ローテ△舞台○展開△

2走前 アンドロメダS3着 出遅れて中団から脚を伸ばすも勝ち馬とは離された

1走前 鳴尾記念4着 前で決まったレースも1頭後ろから他馬と違った脚色で突っ込むも4着

  • 1週前 坂路 56.1 16.7 14.3 12.9 12.2

考察
 まだOP勝ちもないがいつも上がりは堅実、前走同様エンジンのかかりが遅くトップスピードに乗った頃には差し切れないレースが続いている。前走も外に出してからは1頭脚色が違った、距離が伸び外回りになる今回は末脚が光る可能性もある。
 ただ相手関係は厳しくスタート不得意もあり正攻法での勝負になりそうで力が足りるかは疑問ではある。団野騎手思い切った騎乗を期待したい。

  • 前走最終 坂路 52.8 14.2 13.3 12.7 12.6
  • 最終 坂路 54.1 14.9 14.1 12.7 12.4 併せ終い騎手

 最終追切では

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B

ブローザホーン

考察 評価 A ローテ○舞台○展開△

2走前 阪神大賞典3着 終始折り合いを欠きながらで勝ち馬に差を付けられたが評価は据え置き

1走前 天皇賞春2着 先行馬が残る中折り合い重視で後方から進め上がり最速も届かず、好内容

  • 1週前 坂路 55.6 15.2 14.1 13.2 13.1 併せ馬なり

考察
 競争中止を除けば未勝利勝ちから掲示板内かつ2勝クラスからはすべて馬券内と安定感抜群、様々な条件でも力は出せるのは好材料、京都と雨に関しても経験あり適した舞台ではありそうで本来の阪神よりは向く舞台。
 あとは課題の折り合いが問題だろう。行きたがる面を見せ前走は長距離戦ながら控えて折り合えたのはプラスも折り合い重視した分差し損ねた感もあり、今回は前走よりは流れるだろうがスロー濃厚で壁を作れる中枠が希望だろう。

  • 前走最終 坂路 55 14.6 13.9 13.2 13.3
  • 最終 坂路 54.8 14.4 14.3 13.2 12.9 併せ馬なり騎手

 最終追切では

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B

ルージュエヴァイユ

考察 評価 B ローテ○舞台○展開△

2走前 京都記念8着 休み明けで+10㎏終始外回しで直線も大外と負荷高く伸びきれなかった

1走前 大阪杯3着 外枠発走も並びよく内に潜りこんで直線では前が空きあわやの好走、展開やスムーズにロスなく回っていた為着順以上の評価はしにくい

  • 1週前 6F 79.8 64.4 14.1 14.1 14.6 10.8 [6]併せ一杯

考察
 前走は11番人気で3着と激走、牝馬ながらG1でもやれる能力を見せた。好走時は良馬場で内をロスなく回ってのものが多く今回の舞台としては問題ないが雨が降るタフな馬場がどうか?蹄に不安を抱えており雨量が多い馬場は末脚が鈍りそう。
 自在性ありポジション取りの鬼川田騎手は乗りやすいかもしれないが当たりの強い騎手との相性がどうか?調教駆けするタイプも好時計マークと充実期迎え良馬場や内枠なら抑えておきたい

  • 前走最終 6F 82.6 67.7 14.5 15 15.6 11.3 [6]
  • 最終 坂路 54.2 14.7 14.1 12.9 12.5 併せ馬なり

 最終追切では

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B

調教評価まとめ

S評価

 

A評価

 

B評価

 

C評価

 

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