中山記念【過去データ・全頭調教診断】

  1. 2024年の結果 
  2. フェアリーS 3連複的中
  3. シルクロードS 3連単的中
  4. 東京新聞杯 馬連的中
  5. ダイヤモンドS 3連複・単的中
  6. 小倉大賞典 3連複的中
  1. 2024年調教評価S 
  2. サヴォーナ2着
  3. ミッキーゴージャス1着 
  4. オメガギネス2着 クロミナンス3着 
  5. ルガル1着 エターナルタイム3着 エンペラーワケア1着 サンライズフレイム3着
  6. サクラトゥジュール1着 ウインカーネリアン2着
  7. ガイヤフォース1着
  • 2024年本命成績 
  • 京都金杯 メイショウシンタケ6着 中山金杯 ボーンディスウェイ4着 フェアリーS マスクオールウィン2着 シンザン記念 ノーブルロジャー1着
  • 愛知杯ミッキーゴージャス1着 京成杯 日経新春杯
  • シルクロードSオタルエバー16着(敗因分からず輸送しなきゃダメ?)根岸Sタガノビューティー13着
  • きさらぎ賞レガーロデルシエロ8着 東京新聞杯ウインカーネリアン2着
  • ダイヤモンド テーオーロイヤル1着 小倉大賞典 エピファニー1着 フェブラリー オメガギネス14着

先週の結果 京都牝馬 無-〇-無 ダイヤモンド ◎-▲-☆ 小倉大賞典 ◎-△-☆ フェブラリー 無-無-▲  最近はTwiterにて印発表してます

祝ブログ開設1周年記念 YouTubeチャンネル開設しました!!今後は注目馬考察や本命発表などの動画を投稿していけたらと思っています。↓YouTubeチャンネルリンクになります

ぽんず競馬ch
22年回収率180%23年回収率111%達成!!主に重賞レースの過去データと全頭調教診断を中間~最終追切の1週前ラップ比較や臨戦過程・勝負気配・舞台替わりなどを踏まえた各馬短評をまとめたブログ運営している新米競馬ブロガー。本チャンネルではブ...
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過去データ 

過去ペースラップ

馬場勝時計前3F前5F後5F上3F逃着ラップタイム
231.47.136.46058.935.4312.7-11.7-12.0-11.8-11.8-11.7-11.6-11.4-12.4
221.46.435.257.660.137.3112.7-11.2-11.3-11.1-11.3-11.5-11.6-12.2-13.5
211.44.934.957.858.635.31412.5-11.2-11.2-11.4-11.5-11.8-11.7-11.5-12.1
201.46.336.059.358.535.3612.4-11.8-11.8-11.8-11.5-11.7-11.9-11.3-12.1
191.45.535.058.258.535.6712.4-11.1-11.5-11.7-11.5-11.7-12.1-11.6-11.9
181.47.636.259.259.936.6312.8-11.7-11.7-11.5-11.5-11.8-12.2-11.9-12.5
171.47.637.461.457.334.6312.6-12.2-12.6-12.9-11.1-11.6-11.6-11.3-11.7
161.45.936.559.457.834.91112.6-12.0-11.9-11.6-11.3-11.6-12.0-11.1-11.8
151.50.337.561.960.536.11113.1-12.2-12.2-12.3-12.1-12.3-12.2-11.7-12.2
141.49.837.361.160.336.9613.0-12.2-12.1-12.2-11.6-11.8-12.3-12.1-12.5
平均1.47.1436.2459.5959.0435.806.5

 基本的には後傾ラップが多い1戦で、スローからの上がり勝負想定

年齢・性別・所属別成績

項目着別度数勝率連対率複勝率1着シェア3内シェア
牡・セ9-7-9-848.3%14.7%22.9%90.0%83.3%
1-3-1-87.7%30.8%38.5%10.0%16.7%
関東馬8-5-6-5710.5%17.1%25.0%80.0%63.3%
関西馬2-5-4-344.4%15.6%24.4%20.0%36.7%
その他0-0-0-10.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
4歳馬4-4-6-1613.3%26.7%46.7%40.0%46.7%
5歳馬4-4-0-2312.9%25.8%25.8%40.0%26.7%
6歳馬1-2-2-223.7%11.1%18.5%10.0%16.7%
7歳~1-0-2-312.9%2.9%8.8%10.0%10.0%

年齢では 3着以内数、すべての率で4歳馬がトップ

性別では 3着以内数で牡セが断然ですが、出走頭数の少ない牝馬が連対率・複勝率で上回っている

所属では 3着以内数、すべての率で関東馬が優勢

枠順別成績

枠番着別度数勝率連対率複勝率1着シェア3内シェア
1枠2-0-0-918.2%18.2%18.2%20.0%6.7%
2枠0-0-1-110.0%0.0%8.3%0.0%3.3%
3枠3-2-2-721.4%35.7%50.0%30.0%23.3%
4枠1-0-1-127.1%7.1%14.3%10.0%6.7%
5枠2-2-0-1014.3%28.6%28.6%20.0%13.3%
6枠0-2-2-140.0%11.1%22.2%0.0%13.3%
7枠2-1-2-1410.5%15.8%26.3%20.0%16.7%
8枠0-3-2-150.0%15.0%25.0%0.0%16.7%
馬番着別度数勝率連対率複勝率1着シェア3内シェア
1番2-0-0-820.0%20.0%20.0%20.0%6.7%
2番0-0-1-90.0%0.0%10.0%0.0%3.3%
3番1-1-0-810.0%20.0%20.0%10.0%6.7%
4番2-1-2-520.0%30.0%50.0%20.0%16.7%
5番2-1-1-620.0%30.0%40.0%20.0%13.3%
6番0-0-0-100.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
7番0-2-1-70.0%20.0%30.0%0.0%10.0%
8番1-0-1-810.0%10.0%20.0%10.0%6.7%
9番1-1-1-710.0%20.0%30.0%10.0%10.0%
10番0-2-0-70.0%22.2%22.2%0.0%6.7%
11番1-1-1-512.5%25.0%37.5%10.0%10.0%
12番0-0-1-30.0%0.0%25.0%0.0%3.3%
13番0-1-1-20.0%25.0%50.0%0.0%6.7%
14番0-0-0-40.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
15番0-0-0-20.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
16番0-0-0-10.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
17番0-0-0-00.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
18番0-0-0-00.0%0.0%0.0%0.0%0.0%

枠順では 大きな差がないように見えるが小頭数戦になりやすい為で今年はフルゲート想定で開幕馬場もあり内有利想定※週中からの雨で泥んこ馬場の可能性も

脚質・上がり別成績

脚質・上り着別度数勝率連対率複勝率1着シェア3内シェア
逃げ1-0-3-610.0%10.0%40.0%10.0%13.3%
先行8-5-3-1922.9%37.1%45.7%80.0%53.3%
中団1-4-4-302.6%12.8%23.1%10.0%30.0%
後方0-1-0-350.0%2.8%2.8%0.0%3.3%
マクリ0-0-0-20.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
3F 1位4-4-2-625.0%50.0%62.5%40.0%33.3%
3F 2位0-1-0-50.0%16.7%16.7%0.0%3.3%
3F 3位2-2-1-618.2%36.4%45.5%20.0%16.7%
3F ~5位3-1-1-1713.6%18.2%22.7%30.0%16.7%
3F 6位~1-2-6-581.5%4.5%13.4%10.0%30.0%

脚質では 先行~差しが中心ですが、ゆったりしたペースとなることが多く、逃げ馬が残るケースも

人気別成績

人気着別度数勝率連対率複勝率1着シェア3内シェア
1番人気3-0-0-730.0%30.0%30.0%30.0%10.0%
2番人気3-2-2-330.0%50.0%70.0%30.0%23.3%
3番人気2-0-2-620.0%20.0%40.0%20.0%13.3%
4番人気0-3-1-60.0%30.0%40.0%0.0%13.3%
5番人気2-2-0-620.0%40.0%40.0%20.0%13.3%
6番人気0-1-2-70.0%10.0%30.0%0.0%10.0%
7番人気0-0-3-70.0%0.0%30.0%0.0%10.0%
8番人気0-2-0-80.0%20.0%20.0%0.0%6.7%
9番人気0-0-0-100.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
10番人気0-0-0-90.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
11番人気0-0-0-80.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
12番人気0-0-0-40.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
13番人気0-0-0-40.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
14番人気0-0-0-40.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
15番人気0-0-0-20.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
16番人気0-0-0-10.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
17番人気0-0-0-00.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
18番人気0-0-0-00.0%0.0%0.0%0.0%0.0%

1番人気は複勝率30%で信頼できない、2~5番人気が複勝率40~70%なので馬券の軸としてはこっちか

前走別成績

前走クラス着別度数勝率連対率複勝率1着シェア3内シェア
未勝利0-0-0-10.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
3勝0-0-0-10.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
OP(非L)0-1-0-120.0%7.7%7.7%0.0%3.3%
OP(L)0-0-2-60.0%0.0%25.0%0.0%6.7%
G33-5-2-219.7%25.8%32.3%30.0%33.3%
G20-0-2-180.0%0.0%10.0%0.0%6.7%
G16-3-3-2416.7%25.0%33.3%60.0%40.0%
地方0-0-0-10.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
海外1-1-1-89.1%18.2%27.3%10.0%10.0%

クラスでは 重賞組が上位で下級クラスは厳しい

前走距離別成績

前走距離着別度数勝率連対率複勝率1着シェア3内シェア
同距離0-1-1-40.0%16.7%33.3%0.0%6.7%
今回延長2-3-4-246.1%15.2%27.3%20.0%30.0%
今回短縮8-6-5-639.8%17.1%23.2%80.0%63.3%
1400m0-1-0-30.0%25.0%25.0%0.0%3.3%
1600m2-2-4-207.1%14.3%28.6%20.0%26.7%
1700m0-0-0-10.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
1800m0-1-1-40.0%16.7%33.3%0.0%6.7%
1900m0-0-0-10.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
2000m4-5-4-309.3%20.9%30.2%40.0%43.3%
2200m2-0-0-1611.1%11.1%11.1%20.0%6.7%
2400m1-1-0-711.1%22.2%22.2%10.0%6.7%
2500m1-0-0-614.3%14.3%14.3%10.0%3.3%
3000m0-0-1-30.0%0.0%25.0%0.0%3.3%

馬券内シェアに関しては短縮が占めるもスローペースもありマイル馬も好走あり

中間~最終調教評価 ↓徐々に追記

見方 〇F ←ハロン数または坂路 85.6 ←全体時計 15.9 14.9 ←ラップ 【9】←走った位置

イルーシブパンサー 

  • 前走1週前 6F 81.2 15.6 14.5 13.8 25.5 11.8 [8]併せ強め
  • 1週前 6F 83.3 15.7 14.8 15 26.5 11.3 [7]併せ馬なり調教師

中間評価 A コース中心の調整、11月以来の休み明けもコースでしっかり乗り込まれていて今回はすべて調教師騎乗で熱心な調整過程、2/7には馬なりながら終い10.8秒と切れるタイプだがいつも以上の切れ味で状態の良さとここを取りに来ている勝負感も今のところ感じる。昨年中山記念は前が壁で追えずといった印象で向かない舞台ではないと感じるが今回は雨での馬場はどうか?最終で動きの確認したい。

  • 前走最終 6F 85.6 15.9 14.9 15.5 27.4 11.9 [9]馬なり
  • 最終 6F 82.5 16.3 14.7 14.1 25.9 11.5 [7]馬なり調教師

 最終追切ではコースで単走馬なり仕上げ、中間から調教師が乗り込む熱心の調整で最終も乗っている。時計や動きは良く見えたが舌を出しながら走っており推進力感じるも遊びながらといった様子でもう少し集中力がほしいか。差しにまわるとバイアス的に厳しいが乗り方次第で先行差しもできるため積極的にいければおもしろい。

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B+

エエヤン 

  • 前走1週前 6F 82.3 17 14.4 13.9 25.4 11.6 [5]馬なり
  • 1週前 6F 81.3 16.5 14.1 14.3 25.2 11.2 [5]終い追い

中間評価 B+ 坂路とコース併用の形で調整、今回もいつもと変わらぬ調整過程で時計出やすいが叩き4戦目も今回の方が状態は上がってきていそうで最終追切も注目したい。近走は血統的に合わない舞台で今回は3勝あげる中山は合うだろう。

  • 前走最終 坂路 52.1 13.7 13.6 12.8 12 馬なり
  • 最終 5F 65.4 15.2 14.5 35.7 11.7 [7]馬なり

 最終追切ではコース単走馬なり仕上げ、重い馬場コンディションだったがしっかり動けていた近走の中では動いた方に思え寒い時期で状態は良さそう。近走はG1,2の1流所との対戦を東京と京都の上がり求められる舞台で敗戦と向かない舞台で度外視可能か?陣営からはメンタル面の問題もあると出ているが舞台戻りはプラス、時計には限界ありそうで雨で渋ってどこまで馬場・展開が向くか。

 前走比較 状態↗ 最終評価 A

エルトンバローズ 

  • 前走1週前 6F 79.2 14.8 14.5 13.8 24.7 11.4 [7]併せ強め騎手
  • 1週前 6F 81.4 14.8 14.6 14.8 25.9 11.3 [6]併せ一杯騎手

中間評価 B+ 坂路とコース併用の形で調整、変わらず中間から西村騎手が乗っての調整で2/7には7Fでガイヤフォースを追走して遅れるも馬なりで詰めており能力を見せておりここでも上位だろう。ただ前走のG1仕上げに比べれば賞金も足りている為、前哨戦仕上げかなという印象も受ける。中山は初だが器用さが売りで小回りコースは合いそうであとは雨の馬場が気がかり。

  • 前走最終 坂路 53.7 15.4 14.2 12.6 11.5 馬なり騎手
  • 最終 坂路 54.9 16 14.3 12.8 11.8 馬なり

 最終追切では西村騎手騎乗で坂路単走馬なり仕上げ、1週前にしっかり追われた為坂路で終い重視の内容、前走に比べれば時計や馬体の張り感は物足りなさを感じるが前哨戦仕上げにしては動けておりここも能力は出せる仕上がりだろう。

https://youtu.be/GeqZvvTkU5o ←適正・舞台替わりについてはこちらの動画で話してます

 前走比較 状態⇒ 最終評価 S

グリューネグリーン 

  • 前走1週前 6F 84.1 16.6 15.7 14.3 25.5 12 [4]併せ強め
  • 1週前 6F 84.4 16.9 15.5 14.1 25.9 12 [6]併せ馬なり

中間評価 B コース中心の調整、いつもと変わらぬ調整過程で良くも悪くも変わらずといった印象。展開や馬場の助けが必要な印象は否めず雨で泥んこ馬場になればワンチャンスあるか?

  • 前走最終 5F 16.4 14.9 14.7 26.4 11.7 [5]併せ強め
  • 最終 6F 84.2 16.9 15.2 14.5 25.8 11.8 [6]併せ強め

 最終追切ではコース併せで強めの仕上げ、併せを内から追われて交わすも外から馬なりで再度並ばれてしまい手応え劣勢、頭の高い走りでいつも通りの内容で大きな変化はなさそう。個人的に得意分野がわからず逃げてどこまでやれるかかと思えば東京でも上がり33秒の脚を見せたりといまいちつかみどころなくハマる舞台や展開があればどこかで穴を開けそうではある。だがここでは相手が悪いか。

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B

ジオグリフ 

  • 前走1週前 7F 95.3 29 14.1 14.4 26 11.8 [3]併せ強め騎手
  • 1週前 7F 95.7 30.5 14.3 13.8 25.2 11.9 [2]併せ一杯

中間評価 B コース中心の調整、いつもと変わらぬ調整過程でしっかり追われるも内回ったが時計物足りず終いの伸びもなく気持ちの問題かかつての切れがない。追われて変化あるか確認したい。イクイノックスを破りG1を取った中山舞台に戻るのはプラスも走る気になるかどうか、血統的に雨馬場も向くかもしれない。

  • 前走最終 5F 68.5 15.5 14.5 26.3 12.2 [4]併せ馬なり
  • 最終 6F 84.9 16.1 15.4 15.1 26.9 11.4 [5]併せ終い追い

 最終追切ではコース3頭併せ中終い追いの仕上げ、木村厩舎特有の調教での最終追いもしっかり追われた中で伸びはいまひとつ、内の馬に先行同入するのが精一杯といった印象で外の馬には見劣った。近走はダートや直線の長い競馬場で凡走しており機動力活かせる中山戻りはプラスで雨で時計かかりやすいのも向きそうではある。ただ状態はいまいち、枠やオッズとの相談したい。

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B+

ソーヴァリアント 

  • 前走1週前 6F 80.7 14.7 14.4 14.8 25.5 11.3 [7]併せ強め騎手
  • 1週前 6F 79.9 14.8 14.2 14.4 25.2 11.3 [6]併せ強め

中間評価 A コース中心の調整、今回もしっかり乗り込まれており攻め強化で好時計マーク、相手も一杯に追われる中追われても集中して走れていてまずまず状態は良さそうではある。中山適正は好走も凡走もあり判断しにくいが苦手ではなさそうで雨の馬場も血統的にも合いそうでG2ならここでも好走できるか?目標は大阪杯?

  • 前走最終 5F 67.7 16.4 14.8 24.9 11.6 【4】馬なり
  • 最終 6F 84.5 16.2 16.3 15.4 24.9 11.7 [6]併せ馬なり

 最終追切ではコースで併せ馬なり仕上げ、1週前にしっかり追われている為最終は終い重視で外を先行し併せて我慢させる内容、若干行きたがる面を見せたがある程度我慢が効いていた。休み明けではあるが状態は良さそうであとはテンションだろう、気性を考慮すれば一度使ってガス抜きしたほうがよいか?中山は好走もあるがケガした舞台でもありメンタル次第か、前走は前崩れを先行し展開不利で度外視可能、今回はスローになりやすい舞台で楽に先行し開幕馬場活かせれば好走も。

 前走比較 状態⇒ 最終評価 A

ソールオリエンス 

  • 前走1週前 7F  95.4 30.3 14.3 14.8 24.8 11.2 [8]併せ馬なり騎手
  • 1週前 6F 81.7 16 14.8 13.9 25.5 11.5 [8]併せ終い追い騎手

中間評価 B+ コース中心の調整、併せてから追われ反応良く伸び加速感〇、田辺騎手が乗りに来て感触を確かめられた。おそらく本番は大阪杯と思われるが休み明け得意でしっかり仕上げられている印象。中山は2-1-0-1と得意舞台で適正距離の中距離戦戻りはプラスになりそう、雨馬場も血統的にも皐月賞みてもこなせるだろう。ただ皐月賞はハイペースで前が崩れる展開利はあり今回はスローになりそうで距離短縮の後ろからでは差し損ねもケアしたい。

  • 前走最終 5F 69.2 15.8 15.4 26.8 11.2 [8]馬なり騎手
  • 最終 5F 68.1 15.7 14.8 37.6 11.4 [8]併せ馬なり

 最終追切ではコース3頭併せ中馬なり仕上げ、併せて先着はしたが追われるまでの手応えは劣勢で良い頃に比べればいまひとつで一度使ってみてかなという印象。馬体もあまり見栄えはしなく成長感じず相変わらずトモが弱いか。

https://youtu.be/GeqZvvTkU5o ←適正・舞台替わりについてはこちらの動画で話してます

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B+

タイムトゥヘブン 

  • 前走1週前 坂路 58.3 16.4 14.9 13.7 13.3 うまなり
  • 1週前 6F 80.9 15.8 14.2 13.9 25.3 11.7 [6]併せ馬なり騎手

中間評価 B+ 坂路とコース併用の調整、今回は大野騎手が熱心に乗りに来ている調整で時計出やすい馬場も馬なりで好時計マークし終いもしっかり出ている。状態は良さそうで叩き2戦目の上積みもあるか?中山は全2勝あげており問題なく1800も対応できるか、高速対応できるので雨はどうかもエプソムCのパフォーマンスみると重馬場もいけるか。

  • 前走最終 6F 85.6 16.6 16.1 15.4 26.1 11.4 [7]馬なり騎手
  • 最終 6F 82.8 15.3 14.5 14.6 15.2 11.6 [8]馬なり騎手

 最終追切では大野騎手騎乗でコース単走馬なり仕上げ、中間から大野騎手が乗っての調整で前走の休み明けの時よりは一度使って状態が上がった印象も直線で内へささっていたのは気になる。中山は問題なく1800mもこなせそう、基本出遅れて後方一気の競馬になりがちで開幕馬場は歓迎しないが雨で重くらいになれば届くかもしれない。

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B

テーオーシリウス 

  • 前走1週前 坂路 62.4 16.9 16.1 15 14.4 馬なり騎手
  • 1週前 6F 86.1 16.1 15.2 16.3 27.1 11.4 [9]併せ一杯騎手

中間評価 B 坂路とコース併用の形で調整、一杯に追われるも平凡でラップもちぐはぐで強調材料は少なそうで最終で上積みあるか確認したい。いかに上手く逃げれるかが焦点で今回は強い同型がおりどうか?

  • 前走最終 6F 85 15.6 14.5 15.4 27.3 12.2 [9]馬なり騎手
  • 最終 6F 84.9 15.4 14.5 15.5 14.9 12.3 [9]馬なり騎手

 最終追切では小坂騎手騎乗でコース単走馬なり仕上げ、手綱を引かれながらといった内容でやりすぎるのを避けた様子。良くも悪くもいつもと変わらず、逃げてどこまで自分のペースでいけるかどうか。

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B

ドーブネ 

  • 前走1週前 6F 83.6 15.1 14.9 15.2 26.4 12 [7]馬なり
  • 1週前 6F 79.8 14.8 14.2 14.2 24.9 11.7 [7]一杯

中間評価 B+ コース中心の調整、前走より一杯に追われ好時計終いも11秒台マークと叩き2戦目の上積みを感じる内容で状態は良さそう。前走より斤量が1.5㎏減るのはプラスでベストの1800m戻りも歓迎だろう。開幕馬場は向くが雨は未知数でどちらかといえば良馬場向きか?

  • 前走最終 6F 83.4 15.5 15 14.6 26 12.3 [7]終い追い
  • 最終 6F 83.2 16 14.9 14.9 13.8 11.8 [8]強め

 最終追切ではコースで単走強めの仕上げ、しっかり追われ動きも良く前走と全体時計は同じだが加速ラップで終い11.8と切れ味〇。前走は斤量とペースが向かず敗戦、この馬は前にいっていかにスローに落としての展開にしなければ好走していなく昨年も3着とスローになりやすいこの舞台はマッチする、他に速い逃げ馬もおらず今回もすんなり前を取れれば。雨は歓迎しなく内枠が欲しい。

 前走比較 状態↗ 最終評価 B+

ヒシイグアス 

  • 前走1週前 海外
  • 1週前 6F 82.5 16.6 15.6 14.6 24.6 11.1 [7]併せ一杯騎手

中間評価 A 坂路とコース併用の形で調整、体質弱くコンスタントに使えなかったが昨年からは安定してきたのか調教でもしっかり追われて攻められているのは状態がいいのだろう。今回はキング騎手騎乗で終い11.1秒抜群の切れ味を見せて過去2勝あげる同レースで寒い時期も合うのだろう。大阪杯へ向けての仕上げかもしれないが休み明けは得意で海外明けがどうかくらい。歳を重ねて天皇賞時のようなパンパンの馬場よりは多少渋る馬場の方がよさそうで今回も上位候補。

  • 前走最終 海外
  • 最終 6F 82 16.3 14.3 14.9 13.5 11.5 [3]併せ馬なり

 最終追切ではコース併せ馬なり仕上げ、一週前に負荷の高い調教をしたので最終は内を回って軽めの時計と内容、最終ではそこまで強調材料は少ないがそもそも体質弱い馬で乗り込めている時点で体調はいいのだろう。昨年比較でも中間からの内容は今年の方が6F追いで攻めれておりプラスに思える。雨も多少はこなせる印象だが悪くなさすぎるのは歓迎しないか。

https://youtu.be/GeqZvvTkU5o ←適正・舞台替わりについてはこちらの動画で話してます

 前走比較 状態⇒ 最終評価 A

ボーンディスウェイ 

  • 前走1週前 6F 81.1 14.3 14 14.3 26.9 11.6 [7]併せ馬なり
  • 1週前 6F 81.8 16 14.5 13.7 25.6 12 [5]併せ馬なり騎手

中間評価 B 坂路とコース併用の形で調整、いつも通りの調整過程で木幡騎手が乗り込む過程も今回は全体時計は前走並みも終いの伸びが物足りず、いつもは11秒締めしていたので気になるポイント。最終で動き等確認したい。舞台としては中山が一番好成績上げており1800mも適距離だろう、雨はどうかも時計勝負よりは向きそうか。

  • 前走最終 6F 84.2 16.7 15.6 14.4 25.9 11.6 [5]併せ馬なり騎手
  • 最終 6F 79.1 14.7 14.4 13.5 13.3 11.6 [8]馬なり騎手

 最終追切では木幡騎手でコース単走馬なり仕上げ、中間では終いが鈍いかなと感じたが最終ではしっかり11秒台刻みしかも6F79.1秒の猛時計で失速なしと時計出やすい馬場でも注目したい時計。中山を狙って使ってきているのも頷ける成績で中山は得意舞台、前走は内前バイアスで外々回して4着と見直せる内容で人気落ちるなら狙えるか?内枠引けば重い印も

 前走比較 状態⇒ 最終評価 S

マイネルクリソーラ 

  • 前走1週前 坂路 58.8 16.5 14.9 13.6 13.8 併せ馬なり
  • 1週前 6F 84.9 16.8 15.5 15.1 25.9 11.6 [6]併せ馬なり

中間評価 A 坂路とコース併用の形で調整、今回坂路では軽めの時計もコースではいつもと違いしっかり終いが11.6秒と切れが出ており近走の状態の良さを見せていて状態キープもしくは叩き2戦目の上積みもあるか?最終調教を待ちたい。中山は前走などを見ても問題はなさそうで雨馬場はオクトーバーSを見ても極端にダメということはなさそう。

  • 前走最終 5F 66.6 15.2 13.6 25.1 12.7[6]馬なり
  • 最終 5F 69.2 14.7 15.7 11.9 [4]併せ馬なり

 最終追切ではコース3頭併せ内馬なり仕上げ、最終は終い重視の内容も首低く沈み込むような走りで終い11秒台刻み近走の好調をキープできている印象。中野厩舎最後の重賞もあり勝負度合い◎。前走も外枠ながら楽に先行できており今回も開幕馬場を活かし先行して粘り強い競馬をしていきたい。時計勝負よりは渋る方がよさそうで多少の雨は問題ないか。

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B+

マテンロウスカイ 

  • 前走1週前 坂路 52.6 14.8 12.9 12.4 12.5 馬なり
  • 1週前 坂路 53.1 15.2 13.5 12.2 12.2 馬なり

中間評価 B 坂路中心の調整、中2週もあり強調材料は少なそうだがしっかり14日から時計も出せており疲れはなさそう。前走は内有利馬場で外から伸びるも前を捉えきれずも逃げなくても5着と健闘、今回も同型次第では3番手ほどかもしれないが開幕馬場活かせそうで中山は大敗しているが適距離ではなかったので参考外、馬場は渋るのは歓迎しないだろう。

  • 前走最終 坂路 52.4 14.9 13.2 12.1 12.2 馬なり
  • 最終 53.9 15.4 14.1 12.3 12.1 馬なり

 最終追切では坂路単走馬なり仕上げ、中2週で重賞連戦とあまり重賞クラスではなかなか見ない臨戦過程も前走の消耗は少なそうで中間から時計を出しており、最終も軽めで時計は前走より遅めではあるが追われずに加速ラップと状態が上がった印象。前走はウインカーネリアンや速い馬がいて控える形になり切れ負けしたが本来は逃げ番手で器用に立ち回れるタイプで中山は合いそう。産駒傾向的に雨で馬場が悪くなりすぎるのはマイナスか。

 前走比較 状態⇒ 最終評価 A

ラーグルフ 

  • 前走1週前 5F 67.9 15.4 14.6 26.5 11.4 [7]併せ終い追い騎手
  • 1週前 6F 84.6 16.6 14.5 15.2 26.8 11.5 [7]併せ馬なり

中間評価 B+ 坂路とコース併用の形で調整、久々で悪い馬場を使われても疲れはなさそうでしっかり乗り込まれて叩いた上積みはありそう。前走よりも中緩みはしたが3頭併せでしっかり動けていた。中山は昨年2着もあり得意舞台だろう、雨で渋るのは前走見てもプラスには思えないが前走敗戦も上がりは2位と思ったよりは走れているので悪くなりすぎなければ問題ないか?

  • 前走最終 6F 84.5 16.5 15.6 14.3 25.9 12.2 [8]併せ馬なり
  • 最終 6F 83.4 16.4 15.2 14.7 13.9 11.6 [7]併せ馬なり

 最終追切ではコース併せ馬なり仕上げ、昨年の夏負けから久々を使われ状態は上がってきている印象で外から併せられ遅れるも我慢させ追わずといった内容そこまで遅れの問題はなさそう。昨年は外枠から後方待機で徐々に位置取り上げていく競馬で上がり2位2着とコーナリング性能の高さを見せここは得意舞台。ただスタートは遅く後方になりそうなのと馬場が悪くなりすぎるのはマイナス要素。

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B+

レッドモンレーブ 

  • 前走1週前 ポリ5F 67.6 15 14.2 26.5 11.9 [6]併せ馬なり
  • 1週前 6F 85.9 16.1 15.3 15.4 27.2 11.9 [8]併せ馬なり騎手

中間評価 B+ 坂路とコース併用の形で調整、前走の足元を気にしたポリでの調整に比べれば攻めが強化されており状態は良くなってきているのだろう、最終調教を待ちたい。前走は状態と出遅れでの敗戦で度外視可能も上級クラスでは左回りでの好走が多く基本的には左回り向きだろう。1800mは久々も走れるだろうがスローでの折り合いには難がありスムーズに走れるかはテンション次第か?折り合えれば前めの位置取りが取れる可能性もありそうなれば1発はある。

  • 前走最終 ポリ5F 69.7 15.4 14.3 27.9 12.1 [6]併せ馬なり 
  • 最終 芝5F 0 -68 15.9 14.7 11.9 [2]併せ馬なり騎手

 最終追切では横山和騎手騎乗で芝コース併せ馬なり仕上げ、足元が弱くあまり強めの調教をしていないが今回は中間ではウッドコース使用、最終は芝ではあったが前走全てポリトラックに比べれば足元の状態は良くなってきてはいるのだろう。1800m自体は問題ないとは思うが折り合い難ある為距離延長は歓迎しない、ただ能力上位で仮に折り合えれば中団前の位置取りから突き抜ける可能性もあり、当日のテンションやオッズとの相談になりそう。

 前走比較 状態⇒ 最終評価 B+

調教評価まとめ

S評価

 エルトンバローズ・ボーンディスウェイ

A評価

 エエヤン・ソーヴァリアント・ヒシイグアス・マテンロウスカイ

B+評価

 レッドモンレーブ・ラーグルフ・マイネルクリソーラ・イルーシブパンサー・ソールオリエンス・ドーブネ

B評価

 ジオグリフ・タイムトゥヘブン・テーオーシリウス・ホウオウリアリティ

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