今回は数あるクラブの中から社台系(ノーザンファーム育成・社台育成)に出資したい方へ向けて各クラブの特徴や費用面を比較して目的別におすすめクラブを紹介していく記事になります。
私も昨年23年産から一口クラブへ入会とまだまだ新参物です。皆様と一緒に勉強していきたいと思います。
クラブ比較一覧表
1番進めたいクラブ(入会チャレンジ必要)
キャロットクラブ
ポイント
・重賞勝ち多数 クラシックに強い
毎年クラシック戦線に送り込める安定感、活躍馬も多い
・バツあり制度
第一希望が抽選外れると次年度優先度が上がるシステム、毎年人気馬への出資は厳しいがバツ制度利用で札束の殴り合いがないのはありがたい。
・母優制度
出資していた牝馬の子に200口優先に出資できる制度、長く楽しめる制度で優先的に出資できるのは魅力的。母として出資もあり
・入会できない
第2次募集まで残口あれば入会チャレンジできるがかなり少ない枠、社台系では募集時期が10月と遅く入会できないと他クラブでは選択肢少ない
私が1番入会したいクラブで24年に入会チャレンジも落選、今年もチャンスあれば入会狙っていきたいです。おすすめポイントとしては抽選制度と母優制度、バツ制度で札束の殴り合いをしなくてすみ資金に限りがある人におすすめ、母優制度は長く楽しめる制度でもあり出資馬の子に出資と更に思い入れが強くなるのもいいですよね。
これから始める方やクラブ増やしたい方も入会チャレンジはしておいて損はないと思います。私にとってはライバルが増えますが…
資金力ある方向けクラブ2選
サンデー・社台 サラブレットクラブ
ポイント
・G1、重賞勝ち多数
大物引き当てれば40口も相まってハイリターン狙える
・費用1年125万以上
1口持つにも3桁必須、保険料もあるので資金力は必要
・出資しやすさ×
10口分抽選あるが30口分は過去4年実績と好きな馬を選びにくい
G1や重賞勝ちたい方は必然的にここが一番の近道、クラブ運営も言うことなく活躍馬多数。一番の問題は価格面、一般的な会社員には手が出ない年100万単位の費用。資金力あれば1番おすすめしたいクラブでしょう。宝くじでも当たらないと厳しそうですが…
シルクホースクラブ
ポイント
・G1、重賞勝ち多数
大物イクイノックス、アーモンドアイが所属と一発回収もあるが500口で複数口持たないとリターンは少なめ
・出資しやすさ×
優先順位つけて申し込み後抽選、ボーダーが高く人気馬へ出資は困難、最初は残口馬で実績積みが必要になる
・入会制度
SfunC月額550円登録期間が長い順に入会できる仕組みで約1年以上は月額払い続ける必要があり、入会できなければ次年度に回る為更に費用も
・口取り見学枠取りにくい
500口ということと人気クラブでもあり、口取りや見学枠の抽選が取りにくい
イクイノックスの活躍と種牡馬買取価格を見ると夢がありますね!!ただ入会には時間がかかることと自分の好きな馬が欲しい方はある程度実績積みをしなければいけないのがネックですね。後は価格が上がっていく中で実績ボーダーも上がっていきそうなのは気になるところ。1年馬代で60万程の資金力と入会まで1年程待てる方におすすめ。
入会したクラブ
東京サラブレットクラブ
ポイント
・近年不振
現6歳世代前は重賞馬や多数の活躍馬も近3年は勝ち上がり率、3勝馬率ともに低下。
・出資しやすさ〇
毎年のように抽選方法が変わるが既存と新規会員一律抽選(既存的には不満ありそう)
新規でも人気のノーザン馬に出資可能なのは魅力的、今年は1000口達した馬から抽選
・運営
先着順で炎上など迷走中、営業者報酬が他クラブより高いなど色々問題が多い
・ツアーやパーティーがない
募集馬ツアーやパーティーがなくクラブ主催の交流の場がない
私が昨年入会したクラブになります。色々問題があったのと不振でかつての人気に陰りが見えていますが逆に始めるならチャンスだと思います。
馬代の高騰もありバイヤー系から自家繁殖に切り替え過程にあり、良質な繁殖牝馬がそろってきている印象でもありここからの巻き返しに期待。
↑や他でも言っていますがポイントとして出資しやすさ・資金・ノーザン系を見ていき東サラさんに行きつきました。個人的にはノーザン天栄に行きたかったんですが見学枠がないのは誤算でしたね(笑)
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