【過去データ・有力馬考察】弥生賞

先週はヒモ決着で本命馬券外と不本意な結果で今一度勉強し直したいと思います。今週は土曜に２重賞日曜に１重賞ともにＧ１トライアルレースで今後に向けて注視したいレースが多くあるため気合い入れて考察したいと思います。

過去データ
各馬見解
まとめ

過去データ

２０２３年３月５日〔日曜〕

中山１１Ｒ２０００ｍ〔Ｇ２〕馬齢

〈コース〉中山　２０００ｍ　芝・右回り・良馬場（曇り予報）

枠番別成績

	勝率	連対率	複勝率
１枠	１０％	１０％	１０％
２枠	０％	０％	２０％
３枠	０％	０％	３０％
４枠	１８.２％	２７.３％	４５.５％
５枠	０％	１４.３％	１４.３％
６枠	５.９％	１１.８％	１７.６％
７枠	５％	３０％	３５％
８枠	２５％	３０％	３５％

　４枠の復勝率が５割近く、次点で７・８枠が良い傾向。勝ち馬も８枠が最多で好成績

　１～３枠の成績が振るわなく、小頭数かつ実力馬が実力を発揮しやすく内枠活かして１発とはいかなそうではある

脚質別成績

	勝率	連対率	複勝率
逃げ	１０%	２０%	２０%
先行	１５.８%	２６.３%	４２.１%
差し	１０%	２０%	３０%
追込み	０%	６.３%	９.４%

　良馬場開催時は４角９番手以下の馬券絡みなし、基本的には前目から選びたい、ただ前走逃げた馬は馬券内率０％※小頭数の為主に最後方馬

血統データ

・ディープインパクト系　　　　　　【６-１-０-９】
・キングカメハメハ系　　　　　　　【１-１-２-１４】
・ノーザンダンサー系　　　　　　　【１-０-０-０】
・ハーツクライ系　　　　　　　　　【０-４-２-５】
・サンデーサイレンス系　　　　　　【０-１-２-１０】

　ディープインパクト系が圧倒的な成績で、ハーツクライ系は勝ちはないものの馬券内率高くここでは狙っていきたい

前走クラス別データ

	勝率	連対率	複勝率
新馬	０％	１４.３％	１４.３％
未勝利	０％	０％	０％
１勝	１０.３％	１７.２％	１７.２％
ＯＰ・Ｌ	１８.２％	２７.３％	２７.３％
Ｇ３	９.４％	１５.６％	２１.９％
Ｇ２	０％	０％	０％
Ｇ１	１０.５％	３１.６％	７３.７％

　前走Ｇ１組の復勝率が極めて高く２，３着は固そう、新馬・未勝利からの成績は良くなく１勝クラスからも勝ち馬以外は馬券絡みなし

過去データまとめ

１、２番人気の成績〇※人気薄の激走も
４，７，８枠が成績〇※１～３枠の成績✖
先行成績〇※良馬場開催時差し追込み馬は割引
ディープ産駒が勝利数トップ・ハーツクライ産駒は２，３着多め
前走Ｇ１組の成績〇※新馬・未勝利・１勝クラスは厳しい

各馬見解

トップナイフ

　前走ホープフルＳを逃げてハナ差２着と中山も問題なく実力上位、萩Ｓや京都２歳Ｓではハナを切らなくても好走していて自在性もありデータ的にも軸向き、割引があるとすれば皐月賞への賞金が足りていて仕上がり面や控える競馬を試す可能性があるくらいか

グランヴィノス

　前走の京都２歳Ｓでは１番人気に支持されるも直線伸びず６着、良血でディープと同系統のブラックタイド血統は無視したくはないが、まだ素質のみで走っていそう馬体の本格化はまだ先になりそう、想定２番人気で積極的に買いたくはないか　

タスティエーラ

　前走共同通信杯スローペースの中、前目先行するもあまり伸びきらず４着、サトノクラウン産駒は中山よりも東京向きなようで距離延長は好材料だとは思うが、明け３歳の中２週参戦は状態としてどうか追い切り要チェック

レヴォルタード

　前走未勝利戦を２番手から抜け出し圧勝、走破タイムは優秀だが新馬・未勝利戦の相手関係がいまいちか、未勝利戦からのデータもあまり良くはなく３か月の休み明けで最終追切で状態を確認したい。陣営からは大逃げコメントも

ワンダイレクト

　前走若駒Ｓを道中掛かり気味で番手から抜け出すもハナ差２着、抜け出すとあまくなるようでマイネルラウレアに差された、弥生賞は差しが効きにくく逃げ先行馬が多く気を抜かず走れそう

グリューネグリーン

　前走ホープフルＳはスローペースを控えて６番手からの１１着、好走時は自分のペースで走れた時で上がりが早いタイプではなく、前後半のラップが同じくらいペースが良さそう、例年スロー傾向だが今年は逃げてきた馬が多くこの馬に展開が向くか

まとめ

　今回は過去データと有力馬の考察をしてみました。３歳戦ということもあり前走クラス別・血統データを追加してみました。まだ、枠順が出てないのでわかりませんがこの中から本命を選びたいと思います。本命と買い目は土曜投稿予定です！！